千葉県クラブ対抗選手権レポート


千葉県の陸上競技大会で一番の盛り上がりを見せる大人の大会。
それは、実は「クラブ対抗選手権」ではないのでしょうか??

千葉のクラブチーム「TOKE TFC」の友人に誘われ?
千葉県総合スポーツセンターまで行ってきました。
県選手権は、大学生や高校生が主体となっていますが、楽しみを重視するクラブチーム主体の大会。
それが「クラブ対抗選手権」。
実は「クラブ対抗選手権」という大会は、県によっては無い所がほとんどであり、逆に千葉県の例がレアなのである。
なぜ、そんなレアな大会が盛り上がってるのかをまとめていきたいと思います。
ホームストレート
ホームストレートから様子を望みました。
時期は7月第2週の土曜日。
今年(2015年7月11日)はすごく暑かったです。
都道府県選手権ですと、中学生〜大学生がいるのでギャラリーは多いのですが、大人だけだと人数は集まりません。
しかし、大人で陸上やりたい方は本当に好きな方ばかり。
スタンドの日陰の下には競技者だけでなく応援の方も多数。
土曜日ってのも、世間の都合にはまた良いですね。
1500m?
男子1500mでしょうか?
写っているのはほんのわずかな方々ですが、学生を除いた社会人だけでここまで競技人口が集まるのは凄いです。
しかも、「クラブや県陸協にきちんと登録している社会人」。
皆さん、好きですね〜。
モノレール
競技とは関係ないですが・・・
モノレールと隣接する競技場。
私事ですが、高校生の時に出た関東大会で、競技場のすぐそばにモノレールが走っていたのはすごく斬新だったような・・・?
リレーの様子
一番盛り上がるのはリレーでしょうか(笑)
社会人という、学生とはちょっと違った都合により全チームリレーに出れるわけではないのですが
きちんと予選と決勝もありますね。
(茨城だと、こういう試合あったら一発決勝でしょうか(苦笑)
島田さんの跳躍
ここ(2013年の筑波山登山)でも紹介させていただきましたが、
TOKE TFCに所属する島田さん・・・の三段跳。
キャプテンらしい跳躍ですね。
跳躍もきちんとベスト8があり、すごく盛り上がります。
レベルがそこそこ高い!!
三段跳は島田さんが14m48で優勝、走幅跳も同クラブチームの田口さんが7m19で優勝。
あれ?場合によっては県の選手権よりレベル高くないか・・・?
集合写真
閉会式後のTOKE TFCの集合写真。
やり切った感が?この後の打ち上げが凄く盛り上がる・・・。
やっぱり、チーム全員参加またはサポートの方の全力の協力からの、全員での打ち上げは最高ですよね。
毎年の楽しみが、このクラブ対抗選手権には詰まっている感じがします。
簡潔に写真付きで書いてきましたが、さすがに「社会人のみの大会」ですから、人の多さはあまりないですが
それでも、「これだけの人たちが、仕事の合間を縫って練習して、試合に出てるんだ」
という感じでした。
高校生や大学生の中には、「インターハイやインカレのための」勝負としての陸上競技がメインになりますが
ここでは、そんな「ここで勝たないとダメだ」という感じではなく、皆さんがそれぞれ楽しんで、
それだけでなく、クラブ同士の対抗戦でもあるので、運動会のように点数争いもできる楽しさもあり。
「大会」というより、「クラブ同士の運動会」というのが言葉としては妥当でしょうか?
この大会についてのその他の点も、以下の欄にまとめてみましょう。
  1. 千葉陸協登録でも、各市町村陸協登録でも出場できる。
    対抗戦に出場しているチーム数・・・30チーム以上!!
  2. 対抗戦で点数を取り合う勝負ができて、チーム同士の交流ができる。
    社会人チームで点数取り合戦ができる。
    運動会や部活をやる機会が無くなった社会人にはうれしい話。
  3. 高校生や大学生がいない、少し緩い(誰でも参加しやすい)雰囲気がある。
  4. 千葉県の超名門大学、順天堂大学出身のチームが主体となっている。彼らの貢献がかなり大きい。
    大学関連クラブチームの役目の大きさは感じます。
  5. 標準記録が無い。
    (大多数の県の選手権には標準記録があって、突破しないと出場できない)
  6. 種目、チームごとの人数制限が無い。
  7. 開会式、閉会式、表彰もある。
  8. 高校を卒業したら、大学の陸上部・・・というのもちょっと・・・という方に、クラブチームというのは強い味方。
    大学に行って本格的に陸上をやるよりも、色んな世代の方と緩くやるというのも、確かにアリな気がしますね。
    (大学にも対抗戦はありますが、所属する大学によっては出場できなかったりしますし)。
    特に、大学ではなく専門学校に通っている方で陸上やりたい方にはクラブチームは重宝されると思います。
    そこに「クラブチームの対抗戦」が県で主催されていたら、すごく盛り上がるのも必至でしょう。
  9. 開催が毎年土曜日ですので、社会人ですと必ずやりたいであろう「打ち上げ」も充分可能です。
    翌日仕事の方も、運動会後の打ち上げなんかは少しの時間でも参加したいでしょうし
    茨城県選手権後に毎度車で帰るだけのスータローには羨ましい限り。→日曜開催で車以外の手段があまりないので・・・
というわけで、最終的に茨城のクラブチームの私一人が、TOKE TFCの打ち上げに終電間際までいたという・・・。
TOKEの皆さん、ありがとうございました!!!そして、優勝おめでとうございます!!
(取材への協力ありがとうございました。)

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