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京都愛宕山(3回目)



3回目の愛宕山です。
今回は・・・雪の中ではなく、夏真っ盛りの時でした。
で、ただ山頂の神社を目指すのは勿体ない。
「噂に聞いていた遺構」を目指そうということで・・・
昔走っていた愛宕山鉄道の、愛宕駅跡を訪れることに。
ただただ一言。

70年もの年月、放置されると凄い事になる。
まさに、すごい世界。長崎の軍艦島も凄いですが、こちらはそれを遥かに凌駕する年月を経ています・・・。
山崎25年
ひとまず・・・前日に恒例の「サントリー山崎工場」の見学でこいつを1フィンガー頂く。
ここでしか売ってない代物。たまには贅沢も良いではないか。
工場見学と、その後の「試飲」は無料。
しかも、試飲は山崎を、ハイボールなら理想の割合で頂けます。なんという贅沢!!
登山開始
そんな前夜祭?で前日を満足に終わらせ・・・
とりあえず!いつもどおり?登っていきます。
夏だから雪の心配は無いぞ。でも、さすが盆地の京都。暑い。
まったり登り
道幅も広く、まったりとし た登り。結構好きです、こんな登り。
ケーブルカー跡
登山途中、横にケーブルカーの跡が出てきます。
ケーブルカー跡2
こちらも、遺構。普通に残ってるもんなんですね。
京都市内鳥瞰
京都市内を一望できます。
夏はこの時だけだったかな。綺麗ですね。
水尾の別れ道標
しばらく行くと、「水尾の別れ」という場所が出てきます。
保津峡への分かれ道でもあります。
ここが・・・「愛宕駅跡」への目印。
徐々に行く
徐々にバリエーションルートっぽい道を行きます。
踏み跡がありました。やっぱり、行く人はいるんですね。
途中、かなり昔に閉館になったホテルらしき館跡がありました。
愛宕山駅到達
開けてきた!と思ったら、いきなり現れる遺構・・・
愛宕駅全貌
出た!70年の年月を経て!!
廃止されてから、全くの放置・・・
しかも70年。
駅入り口
旧駅入り口、こんな感じ。
駅構内
構内。
同じく駅構内
同じく構内。モダンだったんだろうなぁ。
劣化しないレンガ
レンガがむき出しに。
ホーム
ホーム跡。見事なくらいの植物の浸食っぷり。
駅とホーム
駅とホーム。
当時の様子が、何となく想像できます。
ホーム横
ホームの隣?の空間。
よく倒れないものです。鉄筋がむき出しに。
これだけコンクリートが無くなっても・・・
これだけコンクリートが浸食されても、鉄筋だけで70年も持つものなんですね・・・
2階
2階に来てみました。
窓枠
窓枠。
当時のモダンさが想像できます。
ガラスは残ってませんね。
運転室?
運転を執り行っていたとこなんでしょう。
機械は跡形もありませんでしたが・・・
当時の愛宕駅
当時の愛宕駅はこんな感じだったみたいですね。
遺構から、何となく想像できるような・・・?
水尾の別れ休憩所
最後まで見終わって、水尾の別れ休憩所に戻ります。
ここからの景色は本当に良いですね。
特に冬は空気も澄んでいますし、ここらへんですと、雪も深くなりますし・・・?

という感じで・・・
清滝川
登山口まで降りて、この清滝川に癒されて、3回目の愛宕山終了。嵐山に向かいました。
3回目は「山頂を目指さない登山」でした。
しかし、一番思い出に残った愛宕山だったような(笑)
70年も施設を放置するとどうなるか。というのが、改めて分かりました。
軍艦島よりもはるかに放置年数が長いんですものね・・・。

京都という町は、寺社だけでなく、こうした山や遺構でも名所があるということでしょうか。
魅力度ランキング最下位の茨城県の民である私にとって、非常に羨ましい限りです(苦笑)

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