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表妙義半周縦走



友人の誘いにより、「日本でも指折りのデンジャラス登山」に挑戦。
それって大丈夫か!!と思いましたが、ガイドと、安全器具を使用しての登山ということで、
「大船に乗ったつもりで」行ってきました。
何度も言います。
「日本でも指折りのデンジャラス登山」です。
このページを見て、興味持たれた方にお伝えしたいのは・・・

・アスレチックパーク気分で行ってはなりません。
・登山の技術があるなどと過信して、一人で行くのは推奨できません。
・少しでも不安のある方は、ガイドを付ける、または慣れた方と同行しましょう。ガイドは結構高価らしいです。
・ヘルメット、ハーネスは必須です。
・核心部分の「鷹戻し」は、最初は「登り」が無難。
・登山の基本である「山と高原地図」をよく見ましょう。
「破線だらけの妙義山」です。

興味持たれて行くのは良いですが・・・私は一切責任を負いかねますのでご了承を・・・。
東雲閣
土気TFCの島田さんも同行した今回の妙義山。
関越自動車道の「松井田妙義インター」で降りて、しばらく行くこと数分。
東雲閣という宿に宿泊していた友人の誘いでやってきました。
今日一日、どうなることやらドキドキです。
ガイドの方が忙しかったせいか、かなり遅れての出発になりました。
これから出発
バスに乗って到着した「中ノ獄神社の石門めぐり駐車場」。
石門巡り、中間道コースは初心者の方でも問題ないのですが、それ以外のコースは・・・ 石門巡りはこちら→下仁田町ホームページ
アスファルトを歩く
登山口までは少しですがアスファルトを歩きます。
アスファルトを歩くヘルメットを持った集団。
茨城じゃ考えられない光景(笑)
道具
この山行に持参した道具類。全て「東雲閣」のガイドの方からレンタル。
中でもヘルメットは新品だとか・・・?
エイト環とロープとカラビナと・・・色々あります。
山容
「普通の山」と、容貌が全く違います。
身近な所ですと、妙義山の全容は、上信越道の横川サービスリアからよく見えますよ。
案内図
「金洞山」と「白雲山」からなる「表妙義」。
今回は「金洞山」の部分の縦走です。
「鷹戻し」を下り、堀切(ホッキリ)から中間道に下ります。
第4石門
「第四石門」らしいです。ドーナツみたいですね。
奥に見えるのが、「大砲岩」。この岩の上にも乗れます。
もう一つ、石門
こちらはどこの石門だったかな。
こんな岩だらけ。地殻変動だけで、こんな岩ができるのかな。
これより先、上級者コース
「これより先、上級者コース」の看板。
上から見た光景
少し行って、上から見た光景。ドラゴンボールの世界みたい・・・。
中ノ嶽のコル
中ノ嶽のコル直下の鎖。
まだ安全なレベル。
ガイドの方が厳しい?方で・・・
「男だったら鎖使わんと登れぃ!!」
と、私と島田さんは言われました。
まだ始まったばっか。これからどうなるんだ(苦笑)
西岳の壁
壁です。
これも「トレーニング」?です。
ボルダリングやったことないんですけど、こんな感じでしょうか・・・?
懸垂下降
「ボルダリングした壁」を、今度はロープを使った「懸垂下降」で下るということで・・・
これがまた面白いように安全に下れる!!
みんな、絶賛。
ミーティング?
なんか、ミーティングしてるみたいで・・・。
ガイドの方が、「妙義山のプロ」とも言える方で。
登山禁止の「星穴岳」について少々熱く語っていましたね・・・。
そんな危険な所、行かないって(苦笑)
ザイル使い方
こんな感じに使うみたいで。
ややこしー。できたらカッコいいんだろうけど。
危ない鐙
熟練したガイドの方が、「鷹戻しより危ない場所がある」と言っていた、
鷹戻し直前の「鐙(あぶみ)」。
登りは何てことないんだけど、下りの場合、この鐙が見えないので、鐙に足を掛けてから再び放す際に、
バランスを崩して5m程度下に落下するという事故が結構あるらしく・・・。
確保は必須らしいです。
私たちも、2人降りてくる方がバランス崩してエラいことになってました。
私たちと同じく、ロープに確保されていたから、何の問題も無かったけど・・・
その方たち「危なかったねー!!(鷹戻しでもやったのか)私たち、もう2度死んだねー!!(笑)」
確保が無ければ、そんな呑気な事言ってられません・・・。
確保無しでこの山登る人は、よほど岩登りに熟練してない限り、そんなにいませんが・・・。
長い鎖
どこの鎖だか・・・。とにかく、長い(苦笑)30mの2段だったかな。
ただ、足場は多いのでそんなに苦労しなかったと思います。
鷹戻し
さ!!核心部分の鷹戻しです!!
それはもう緊張!!
確保は必須です・・・。
鷹戻し下の階段
鷹戻し下の階段。結構長いです。
表示
鷹戻しの表示。妙義山は全体的にこんな表示です。
ホッキリから中間道へ
堀切まで来たら、あとは衝撃的な場面は特にありませんが、最後まで気を抜かずに。
日が沈む前に、安全な中間道へ急がねば。
中間道へ
ようやく安全な中間道に出れました。
安堵!!
あとは駐車場に戻って、バスに乗って宿に戻るだけです。
お疲れ様でした!!
今迄行った山の中では、ダントツに危険度は高いです。
しかし、ガイドの方の案内と、道具があったので、安心感は違いましたね。
それが無かったら行っていませんが(苦笑)
鎖の使い方、懸垂下降、その他・・・岩稜に対する情熱・・・?まで聞けて、かなり面白い山行になりました。
もちろん、「危険なマネはしたくない!!」
という方も、神社の周りと、石門巡りであればさほど危険はありません。

(石門巡りも「タテバイ」「ヨコバイ」と呼ばれる鎖部分は十分に注意して歩行してください。)
ガイドの方、「星穴岳にいつか」って言ってたけど・・・私たちは無しですな(笑)
デンジャラスな登山は、もういいかな(苦笑)

「眺めるだけでも面白そうだから、ちょっとドライブついでに行ってみよう!!」
という方は、上信越道の横川サービスエリアか、道の駅「みょうぎ」へ行くのも良いかもしれませんね。
紅葉の時期とかかなり見頃のようです。
世界遺産になった富岡製糸場とセットとか良いかもしれませんね。

写真を提供していただいた、島田さん、Kさん、ありがとうございました!

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